脱モニター、脱キーボード、脱デスク

パンデミック後、多くの業種でテレワークが一般的となり、ワーケーションの実現可能性も十分に高まった。


私はコロナ前に大学院修士課程に入ったが、当時では、教授との打ち合わせも必ず対面で実施していた。コロナウイルスのパンデミックが生じると、大学がTeamsを契約し、打ち合わせはもほとんどがリモートとなった。

それから数年が経過し、研究者として働く今では、実験・計測・フィールドワーク以外のほとんどの仕事は、自分のデスクの前で過ごす。

私の研究室は、3つの拠点有しているが、私は、どの拠点でもデスクには外部モニターがあり、こだわりのキーボードを設置している。

そんな中、私自身の働き方を見直したいと考えた。

きっかけはワーケーションである。
旅行先で、気分良く執筆したい、アイディアを生み出したいと考え、ラップトップを開いて作業していた。
確かに、いつもと違う景色、雰囲気の中で実施する作業は、気分が良い。疲れて少し休む際にも、すぐに気分が晴れて作業に戻れる。しかし、問題は作業中の快適性である。

ノートパソコンのみだと、快適に作業が進まないという状況に至った。
要因は、普段の作業快適性が高すぎる(大画面モニター、高級キーボードを使用している)ことだろうと、すぐに理解できた。
というのも、普段勤務している拠点では、マルチモニターや大画面、慣れたキーボードが当たり前であり、ノートパソコンのみでの作業はほぼ行わない。つまりモニターなし、かつ外部キーボードなしでの作業に慣れていなかった。

この理論は、住宅の選択にも当てはまるものであろう。具体的には、一度生活水準を引き上げた場合、今よりもクオリティの低い物件を選びづらくなる現象と似ているであろう。

如何にして、普段の作業環境を”最低限”にしておくかが、本当のワーケーションを手に入れられるのではないかと考えたわけだ。

ここ最近は、モニターを完全に排除して、ラップトップのみの画面での作業になれた。いやむしろ実際にやってみると2画面はほとんど必要ないことが明らかとなった。

デスクさえ必要なくなった際には、本当に意味でのリモートワーク、ワーケーションが可能性と考えており、実現に向けて鍛えていきたい。


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